「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」

は「川端康成」の代表作「雪国」の有名な書き出し部分。
まるで、スノーボードにでも行った!?
かの様な前フリですが、そんな暇も金も有りません・・・。
今朝は「長い松林を抜けると波が有った」という感じ。

残念ながら技量不足で「長い波のトンネルを抜ける」事は、出来ませんでした・・・。

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「家族公園」にてSCチーム出張セッション。

昨日は抜けた南岸低気圧のウネリを「ソロバン」でキャッチ。
私が訪れた時間帯は、珍しく空いていて(5〜6人)胸前後のファンウエーブを
ストレスレスで堪能。
一夜明けて今朝は、流石にスモールダウン。
ならば東ウネリの回り込む「家族公園」へ、早朝はハイタイドと重なりインサイドダンパーのみでしたので、木曜海の出席者と潮の動くのを待つことおよそ2時間。
そのうち休みが偶然重なった、SCチームのメンバーも集まり出し、ラインナップには青山隊長を筆頭に、Y田・Y本・O先輩・N中・その他合わせて計7名のセッションと相成りました。

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波は肩前後のファンウエーブで、時折チュービーな波も有り青山隊長がメイクしていました。
残念ながら証拠写真は有りませんが、中々の良い波でした! ↓こんな感じ。

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「大西」が止んだ翌日は・・・。

「セオリー」から行くと、千倉はオフショアでウネリがかき消されて恐らくフラット。
ならばと、昨日の帰宅時にサーフィン用具一式(ショートボード・ウエット・ダイバーウオッチ・耳栓・ZEN)を積み込み、今朝は平砂浦方面へ直行。
上の写真は途中「ナッキィー」の散歩で寄った「ソロバン」波はセットで膝〜腿位で、ロングボーダーが20人程、富士山だけ拝んでパス。
して「家族公園」は、入りたては腹前後で、なんとか楽しめましたが、そのうち潮も上げて来てThe End。「風波の命は儚い」ものです・・・。
出勤してみると、悪い予想は大当り!折角の土曜日ですが、開店ガラガラ。
お客さん達、みんなあっちに居たもんなあ・・・。

ニューボードの打ち合わせ。

昨日は、茅ヶ崎のアンテナショップ兼オフィスで行われた
「Turtoise」(タータス)の来春・夏物の展示会の後、

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「オガマ教授」のシェープルームへ、ラィディング映像を見ながらミーティングを重ねた結果「長さは変えずにセンターの幅を10mm広げて、厚みを1mm増やし、尚かつテール幅を今より5mm狭める」と言う結論に達し、早速シェープ開始。
サイズが微妙に変化する事により「何がどう変わり、どういう効果が有るのか」は、企業秘密なので・・・。勿論お客さんとは共有しますので、興味の有る方は店頭まで!

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してブルーワーの工場で、社長や下重さん達と世間話(主に初老になってからの健康問題)を小一時間もして戻ると、あらかた完成していましたが、フェリーの時間が有るので最後まで見届けずに失礼させて頂きました。

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夕日に染まった東京湾の、遥か向こうに薄っすらと浮かぶ「大島」を眺めていたら
サザンの「夕日に別れを告げて」が駆け巡り、なんとなく物哀しい気持ちに
今年も残すところあと僅かか・・・。

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テイクオフを更に速く・・・。

どうしても波が腰〜腹以下になると、テイクオフが遅い・・・。
痩せるか、道具に頼るしか無さそうなので、ここは「オガマ教授」の力を借りる事にして
来週ニューボードの打ち合わせに「いざ鎌倉」。
本来は、実際にダメなライディングを診てもらうのが一番良いのですが、今回は急いでいたので、動画で対応する事に。
して、昨日は膝〜腰のトロ速目(一番苦手な波)で、絶好の撮影コンディション。
最初余りにも乗れなくて「こういう時は、ショートはやらない」という結論に達した時に
幻のセットが!!!
それでもやっとこさテイクオフしたので、ジャッジが一番注目していている、ファーストアクションでの「オフザリップ」のタイミングを逃してしまっています。
また、もっとテイクオフが速ければ、ハイラインでスピードを付けながら(まだショルダーは残っているので)もっと先で、アクションを何回か入れられたはず。と、自己分析・・・。

恥を忍んで動画を掲載しますが「良い子の皆さんは、真似をしないようにお願いします」

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