前回のブログで12日(木)からネット環境が復活した旨をお伝えしましたが
自分の生活が日常に戻り始めると、未だに停電や断水が続き不自由な生活を強いられている
方々の為に、何か役に立てる事は無いかと考える余裕が生まれ
久し振りにネットサーフィン(死語か!?)をしながら、ニュースやSNS等で周辺の被害状況を確認していたら上記の写真にたどり着きビックリ仰天!
「アレ???これ館山の姉の家かも!」慌てて甥っ子にLINEすると
「そうだよ、テレビ局も新聞社も来たよ」と返信が、お互い大変な時に余計な心配をかけない様にと、姉が気をまわしていた様です。
こんな身近(近親者)に深刻な被災者がいたんだと、通信網の遮断の恐ろしさを改めて痛感。
翌日、皆さんから頂いた善意の支援物資と、発電機や投光器を積み込み館山市の船形地区へ
途中機能していない信号機が、未だに停電中なのを如実に物語っていました・・・。
姉宅は姉の旦那さんと、長男夫婦の子供二人との三世代が同居していますが
この日はタイミング悪く、次男夫婦が3歳の幼児と生後二ヶ月の乳児と共に帰省していて
総勢10名の老若男女が就寝中の真っ只中に、強風で窓が吹き飛んでからは
まさに「阿鼻叫喚」生きた心地がしなかったそうです・・・。
発電機が有れば風呂も沸かせると、家族一同喜んでいたので
買った翌日に電気が回復した為、我が家では一度しか使われなかった発電機も
活躍の場が出来て本望かと・・・。
昨日は未だに断水や停電が続く白浜地区から、店の温水シャワーを浴びに来たご家族も
温水にお困りの方がいましたら事前に連絡を頂ければ、鍵を開けておきますのでご一報下さい!
お陰様で千倉エリアは、ガソリンスタンドもスーパーも飲食店もほぼ通常営業していますので
今迄通り当地を訪れる事が、街を救う事にも繋がりますのでよろしくお願い致します!