長らくお待たせしました。
お心当たりの方は「金」持って集合です(ちと生々しいか)
今朝、人生初のニューボードとご対面した「F君」ですが
よほど「モノトーン」好きな様で、今日のコーディネートもボードのデザインとまったく同じ。
今の若者(彼は23歳)の好みとは、こういう傾向なのだろうか!?
道理で「クイックシルバー」等に代表されるサーフブランドが、パットしない訳だ(当店では)。
私の好む蛍光色なんて有り得ないんだろうな・・・。
昨日行われた「サーフィン検定」全国から400名の受験者が来千倉。
いつもはダンパー気味でハードなイメージの有る千倉ですが、昨日は腰〜腹のメローな波で
しかも風も終日弱く、気温はみるみるうちに20度を超えて、ジャッジもTシャツ一枚でOKな程。
2、1級受験者にとっては合格ラインの6点、8点以上を出すのにはちょっと物足りないコンディションの様でしたが、それでも確実に及第点をクリアーする猛者も。
また4、3級受験者にとってはまたと無いチャンスで、特に4級等は一本のライディングで合格者続出!
当SCチームからは、初お受験の方を含めて7名がチャレンジ、目出度く二名の方が4級合格。
残念ながら不合格だった方も「今現在の自分の実力と、これから何を意識して練習すれば良いのかが分かったので頑張ります!」と、頭が下がります。どんだけポジティブなのか・・・。
思うに「サーフィンコンテスト」以上に、温度差が有るのがこの検定。
宮城や九州から受験に来る方々が居ると思えば、こんな近くでやってても「何それ!?興味ないっす」みたいな風潮。
まあ「楽しめれば良いので」と言う考えは、重々承知していますが「上手な方が、あんなことや、こんなことも出来、色んな波にも乗れてもっと楽しめる」とは思わないのだろうか・・・。
先日、店を二日程休ませて頂き日光方面へ。
初めて行ったのが中学の修学旅行、その後サラリーマン時代に行った社員旅行以来なので
30数年振りかと・・・。
このての社員旅行と言うのは、幹事でも無い限り何も考えずに、ただ言われるままに行動しているだけなので、ほとんど記憶がない。まあ記憶が無いのは、バスに乗り込んだとほぼ同時に回ってくる「ビール」のせいか・・・。
生まれた時から「海が有る生活」に慣れ過ぎているので、たまには見渡す限り「山」も良いもんです。