Wada Fesコンプリート

昨日は、台風の影響で二度に渡り延期を余儀なくされた「Wada Fes」天気、波にも恵まれ主催者・選手共々待ったカイが有りました・・・。
私も、開店前にちょっとだけ応援ライト。結果は左から、試合は早々と敗退してしまいましたが最後の100人以上に及ぶジャンケン大会で「バリ島往復チケット」を見事ゲットした「敦」君。負けても帰らずに、チームメートの応援に回ったご褒美でしょうか
ちなみに彼は来年の「SCバリツアー」
に参加する予定でしたので
喜びみも一入(ひとしお)
真ん中は「マスタークラス」4位入賞の「加藤」さん。
右端は「ロングクラス」で準優勝の「佐藤」さん。
写真は有りませんが「グランドマスタークラス」で「北村」さんが4位入賞。

そして、平砂浦で行われたNSAのAAコンテストでは
「青山」君が「マスタークラス」準優勝。と言うコンテストサンデーでした。
皆さんお目出度うございます!!!
さて先日告知しました「21th SC CUP」ですが
すでにエントリーを完了された方+エントリー表明した方を合わせると
ショート・ロングクラス共、残り一名で定員となりますのでお急ぎ下さい!
あとはキャンセル待ちとなります。

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お土産

先程、全日本会場の田原市から深夜帰宅した青山君が、元気な姿を見せに来てくれまし
た。
夜通し運転して来て、ゆっくりしているのかと思いきや
もう次のコンテストに向けて、練習して来たそうです・・・。昨日セミファイナル進出迄は、お伝えしましたが残念ながらそこで敗退、二連覇ならずでしたが
負けからも様々な事を学んだ様です・・・。
私が、サーフィンを始めた頃は、30代の先輩方のライディングを
「カッコ良いなあ、俺も30過ぎてもサーフィンしていたい・・・。」等と、羨望のまなざしで眺めていましたが
あれから40年の歳月を経て、ついに2020年にはオリンピック種目に加わるほど
メジャースポーツになった様です。
で、その全日本選手権というのは、文字通り北海道から沖縄迄各地の支部予選を
勝ち抜いた人のみが出場出来る、国内最大のコンテスト。
年齢層も幅広くて、最年少の小学生世代からすれば、お父さんを通り越して祖父の世代迄。最近では、50代でサーフィンをしているのは珍しくも何とも無く
極々普通の事になりましたが、コンペシーンでもその世代のレベルが高く熱いですねえ・・・。
私も50代最後の来夏に向けて、夢にチャレンジすべく決意も新たに!

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New Board

先程、こちらのボードを初乗りして来ました。
オジさんになって衰えたパドル力を、補う為の一本。
ちょっとサイズが有り、ファーストブレークが速目の波でしたがshapeimage_40
良いポジションからテイクオフが出来てターンの伸びも抜群でした。
イメージ通りの仕上がりで
海外での活躍も、間違い無し!

 

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New Boardの話

今朝は、真剣にサーフィンをしている人向けに、真面目な話を少々。
サーフショップを生業として20数年が経ちますがやっぱり一番嬉しいのが、お客さんがオーダーしたボードの調子が良くて乗り手は変わっていないのに、別人の様に素晴らしいパフォーマンスをする事。上の「粕谷」君ですが、183cmと身長が高い事から(体重は72kg)今迄は6`0~6`1に乗っていましたが、今回は思い切って「5`9」をオーダー。
以前「OGAMAさん」の、サーフクリニックを受けた時にもオガマさんから「自分でシェープしておいて言うのも何なんだけど、今はもっとアウトラインや厚みロッカーが、更に改良されているので、もっと良いサーフィンが出来るから」と、ニューボードを作る事を勧められていましたが、以外と革新的な事に踏み切るのが、苦手な性格の様でして
すぐにオーダーには踏み切れずにいましたが
昨年の全日本マスターチャンプの「2016モデル」の左をshapeimage_47_1
乗せてもらった時に
手応えを感じた様で、満を持して全く同じスペックでオーダー。
昨年青山君を優勝に導いたボードも、彼にとっては「マジックボード」でしたので
次のオーダも「全く同じモノ」を、と言うリクエストに成りがちですが
そこはオガマ教授とのミーティングにより、更に進化したモデルになった様です。
ちなみに「良く動く」と言う表現をする方がいますが、ターンもしてないのに動いてしまうのは、ペラペラなノーズがただ左右に振れているだけで「左右のレールの反発」を
ちゃんと使ったターンは出来ていません・・・。
ちなみにこのモデルは、センターの厚みは6cmで、ノーズも厚めでワイドですので

「ちゃんとしたターン」の出来ない方には「動きません」ので・・・。
粕谷君曰く「もっと早く作っていれば良かった」そうです・・・。

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2016 SC ツアー in Bali

シンプルにサーフィンをする事だけを、目的に旅をするなら
今回訪れたこの地は、正にそれにふさわしいディストネーションと言えるだろう・・・。目が覚めたら徒歩30秒のビーチで、こんな波を見ながら歯を磨き
バナナの一本も、軽く口にしてからパドルアウト。ちなみに6時に夜が空けて、一時間経過しても「Nobody in the sea」(合ってんのかなあ・・・)
日本では、いやバリの他のポイントでも考えられない事。それこそ、初日から二日目位迄は「混む前に、風が吹く前に」と、先を急いでしまいましたが
空いている理由は簡単、ここでサーフィンしているのは
この辺りのコテージやホテルに、滞在している方がほとんどでたまにクタ方面からの
ツーリストが2~3組いる程度で、海で逢うのはほぼ毎日同じメンツ。
人の事は言えませんが、みなさんお歳をめした方が多く、とにかく大人の振る舞いでフレンドリー。なので、私達もそのリズムを崩さぬ様に気を付け
「自分の所へ来た波だけに乗る」の繰り返し。
そんな楽園は、大切にしたいと思うので、ここがどこかはあえて伏せさせて頂きます。
まあバリ通の皆さんなら、ご存知かと思いますが・・・。
初めてバリに来た1980年来バリの虜になり、幾たびと訪れましたが
その「楽園」はカタチを変え、ついに私の中で「もうバリはいいや・・・」と
その後、スマトラ半島の最北端に始まり「楽園」を求めて各地を彷徨い続け
一時期は「ロンボク島」に、毎冬身を寄せていましたが、そこへも開発と人の波が押し寄せてしまい結局は再びバリへ、ここもこの先どうなるのか分かりませんが
取りあえず今は、お気に入りのディストネーションのひとつです。

今回の旅のメンバーは私を入れて7名。大学生チームとオジさん達。
自分に置き換えると、親父より年上の人と旅は勿論酒も飲んだ事も無いので
まったく分からないけど彼らに、俺達はどう映っていたのだろうか・・・。

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 バリ最後の晩餐。
サーフィンしてメシ食って、又サーフィンして、ビンタン飲んでメシ食って寝ての繰り返しだけの旅を、コンプリートした若者達。こんなんで、良かったら又行こうぜ!

             

 

さてさて、次は何処へ行こうかな・・・。

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