「ジュニアオープン選手権」が終わって思うこと・・・。

まずは「NSAの大会なのになんでプロサーファーが出ているの!?」
という疑問にお答えすると、5月にエルサルバドルで開催される「世界ジュニア選手権」に出場する代表選手の選考会も兼ねているので、アンダー18ならプロでも参加可能。
現在プロサーファーとして活躍している「安室 丈」や「都筑有夢路」らも
世界ジュニアの優勝経験者。
その頃戦った選手達の中に、今ではCT入している方がいるのかどうかは
勉強不足の私には分かりませんが・・・。
まあそんなコンテストが、一昨年に引き続き千倉で行われました。
今回はオープンという事で、全クラスの参加人数はおよそ250名。
保護者も入れると最低でも500名。
スタッフがおよそ80名で合計600人近くが三日間滞在し1,800人の交流人口を創出。
果たしてその経済効果はいかに!?と言う話は今回はおいといて。

店を始めてから来年で30年になりますが、次世代を担うサーファーの育成等には目もくれず
ただひたすら自分の快楽の為に、波に乗り続けて来た結果が今の現状。
しかし世間には、そういう事にしっかりと向き合い尽力して来た方々の
たゆまぬ努力により、確実に裾野は広がっている様です。

プロでも尻込みする様なハードな波に、果敢にチャレンジする少年少女達を採点しながら
「日本のサーフィンの未来は明るい!」
と、残り少ない自分のサーフィン人生を鑑みて、ふと思った次第です・・・。



そうそう経済効果と言えば、三日間で「WAXが2個売れました」
それもそのはず、海はクローズアウトで、しかも駐車場は港の方まで満車状態。
ボードの受け取り以外は、誰も訪ねて来ませんでしたので・・・。

❏ニューフライヤー/5`11/アイビーム
先月に引き続き、今年二度目の登場は佐藤さん。

 

❏HARLEY  MID6/6`10/ジオンカーボン
諸般の事情により、しばらく海はお休みしていた為、只今リハビリサーフィン中の田村さん。
7`0のソフトボードを卒業し、次はこちらで
高齢者サーフィンは「乗って(立って)なんぼ」と悟りを開いた様です。

皆さんいつも有り難うございます!
やっぱり私は若手の育成よりも、売上ファーストの様です!

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