[バリツアー」Chapter10.

3月2日(木曜日)朝から晴れ!
雨季なので仕方の無い事ですが、一日中晴れ渡る日がほとんど無く
外に居てもそこ迄の暑さを感じず、むしろ日本の猛暑の方がヤバいかも・・・。

今日は明日の最終日に西風が弱まり「聖地」で、ワンチャン有るかも
というガイドさんの話を聞き体力温存の為、私は完全休養日と決め込み
ゆっくりとビュッフェスタイルの朝食を味わう。
そう言えば以前は、日本食ぽいのが有りましたが
日本人が泊まらないので、無くなっていました。なので仕方なくパン食(昭和の呼び方)

妻は昨日No Surfだったし、明日が「聖地」だったら無理なので
今日は入りたいとのリクエストに答えて、レンタルバイクにニケツしてクタビーチ迄。
最後にクタビーチに来たのは、およそ30年近く前になりますが
その変貌ぶりにビックリ仰天。
砂浜がえぐられて猫の額ほどしか無く、護岸の為かこんな状況でした。
クタビーチに行った事の有る方なら、目が点状態かと・・・。
しかも流れ着いたであろう流木やプラスチックゴミが、ビーチを埋め尽くし
「BEACH  DUSTMEN」がフル稼働していました。
して妻は7`6のソフトトップボードを、チョイスしていざ出陣。
まずは小手調べに小さ目のライトを、相変わらず器用です。
次はセットのレフト。
クタでこのサイズということは「聖地」は、かなり有るのでは(怖)

スクールも大盛況で、インドや韓国系の方が目立ちました。

以上現地より、コロナ禍後のクタビーチ最新情報をお伝えしました。
因みにレンタルバイクが、1日(24時間)で100,000ルピー(約900円)で
レンタルボードが1時間で同じく100,000ルピーです。
サーフィン系はスクールやその他、日本とあまり変わりません・・・。
クタビーチからレギアン通りを通って、ホテルに戻ろうとしたら
以前に比べかなり一通が多くなり、気が付けばかなりの大回りにて無事生還。
普段からカーナビに頼らず、太陽の位置などを参考に運転していたのが功を奏した様です。
ここで交通事故に巻き込まれるのと、バリアンでサメに噛まれる確率は
果たしてどちらがが高いのか・・・。

折角なので、たまにはプールでリラックスタイム。

泣いても笑っても明日は最終日、果たしてどんな波が待ち受けているのか・・・。

(続く・・・。)

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