ご協力頂いた皆様お疲れ様でした。
今年で3年目となりますが、当初から私が学校や教育委員会との打ち合わせは
やってはいるものの、現場スタッフの皆様のマンパワーが無ければ成立しない行事。
サーフィンのスキルは勿論の事。
生徒達と同じ目線で優しく接しられる人間性が、兼ね備わっていないと出来ない業務。
皆さん完璧で、本当に頭が下がります。
スクールは2時間でもヘトヘトなのに、少ない方でも午前・午後の一日。
10名の方が2日間ご協力頂き、総勢70名近い生徒にサーフィンを体験してもらう事が
無事出来ました。
皆さん有難うございました。
またオファーが有りましたら、よろしくお願い致します🙇♂
それでは授業の様子を御覧下さい。
ボードもイチ授業20本は必要なので、
近隣のサーフショップや、個人所有のモノを
ウエットスーツは、日本ウエットスーツ工業会様からお借りしました🙇♂
正規の授業なので、校長先生の挨拶からスタート。
クラスメートの「石塚悠さん」(今は君って呼んじゃNGとの事)のデモンストレーション。
去年迄のデモンストレーターの二人。
「大翔さん」は卒業し、3年生のプロサーファー「石井有紗さん」は試合出場の為、
今回は欠席でしたので、悠さんの一人舞台。
その後陸トレ、これがまた暑い😅
ベテランの講師が、マンツーマンでアドバイス。
ほぼ全員が初サーフィンですが、一発目からこれです。
スープじゃないですからね、ウネリから!
このホレた波にも果敢にテイクオフし、パーリングする事無くインサイド迄メイク。
最近の子供は携帯やゲームに夢中で、ナンチャラとか言われてますが
ドッコイなんだかんだ言っても流石「浜っ子」
偉大な先輩のDNAは、引き継がれています (内輪ウケ😀)
乗ってる生徒達のセンスは勿論ですが、「押し屋」の腕がモノを言います😁
初日の午前の部終了で記念撮影。
これを2日間で四回行い、その都度締めの挨拶を依頼され行いましたが
二日目の最後になり、感じていた事がやっと素直に言えました。
「生徒の皆さんのケガレの無いピュアーな表情や、上手く乗れた時の笑顔に
癒やされて、50年前にサーフィンを始めた頃の、ただただ楽しい・気持ち良いを
思い出す事が出来ました」と、実は涙を堪えるのがやっとでした・・・。
生徒もスタッフも含めてみんなから、元気をもらいました😀
早速今朝のローカル新聞にも掲載されました。
心配された台風も、ちょうど通過した様です。
スタッフの皆さんからも「ハードワークだけど、生徒の笑顔ですべて吹っ飛びます」と
いう様な内容のラインを沢山頂きました。
私がサーフィンを始めた頃は、サーファーは社会からの落ちこぼれと呼ばれていたけど
ようやく人の役に、少しは立ている様な気がして来ました・・・。