「Bali Trip 2024」Day6.

サーフィン以外何もする事の無い旅は、波が無いとかなり暇。
無いとは言っても腰〜腹位は有りますが、昨日の今日なので
まったり潮の上げ込みを待つ事に、まあそこは皆さん旅慣れた大人なので阿吽の呼吸です。
そういう時間の流れに付いて行けない方は、こういう旅には向かないかもです・・・。
読書の後は、プールでクールダウン。

予想通り潮の上げ込みと共にサイズUP⤴
私は昨日3ラウンドやったので、ビデオ係で本日はNo Surf。
日程に余裕が有ると、そんな贅沢も出来ます。

サーフシーン初登場の妻。昨年夏の骨折からまだ完全復活と迄はいきませんが
何とかかんとか・・・。

玉石だらけのインサイドのショアーブレークでは、
フィンもノーズも無いボードで、テイクオフの練習に励む子供が数名。
ここで乗れる様になったら、ちゃんとしたボードで沖でラインナップするのかな。
目指せ明日の和井田リオ!
明日は我々はクタへ移動で「831君」は、深夜の飛行機で帰国。
なので潮の乗っているスーパー朝イチを狙う事にして、今日はこれにて就寝。

Day7へ続く・・・。

 

「Bali Trip 2024」Day5.

今日は朝から晴れ渡り良い天気ですが、
まだ雨季の終わりなので、軽目のスコールが一日一回は有ります。
潮の上げ込みを待ちながらの、マッサージタイム。
持ち込んだフォームローラーで、毎朝ストレッチはしていますが
なにぶん老体につき早め早めのメンテナンス。
1時間で1,500円。色んな物の値段は上がっていても、人件費は据え置きの様です。

今日は日曜日なので、地元の子供達やガイドさんオージー等で、海はかなりの賑わい。
日本の波情報的には30人前後ですが、今日はサイズが有るのでほぼワンピーク。
そこでセットの取り合いをする程の、実力も気力も体力も無いので
ショルダー側で同じ顔ぶれが次々と乗って行くのを、指をくわえて眺めていました。

丁度この辺りからスコールに。
いつまでも指をくわえて眺めていた訳では無く、たまには端っこから乗らせて頂きました。
以前は「日曜日はローカルDAY」だったそうですので
「上がれ」と言われないだけ良しとしましょう。
二人組のオージーが良いセットを、乗りまくっていたら
子供達に囲まれて怒鳴られていました。
いくら10代の子供とはいえ、そのバックには屈強なお兄ちゃん達が
ワンサと控えて居るのは、サーフィンの歴史の浅い厚顔無恥なロ◯ア人以外は
分かるので一気に大人しくなりました。
日曜日だけに、オージーに「喝」子供達に「あっぱれ」を上げたいです・・・。

ポイントへの行き帰りに通る「チョコレート工場」

Day6へ続く・・・。

「Bali Trip 2024」Day4.

到着から3日目の朝を迎え潮の上げ込みは、1時間ずつずれて行くので
今日のパドルアウトは11時と決めて、スーパーへ買物に行く事に、
まずはその前に朝飯。徒歩で行ける範囲には、宿に隣接したビラのレストランしか無いので
日本から持ち込んだり、空港に着いた時に買った食料で、まったく映えない食事風景。
宿のオーナーにお願いして、スーパーまで連れて行ってもらい(チップ1,000円)
食料やビンタンの補充。

待っている間にマダムはお食事。

いつものメインポイントは、20数名とやや混雑気味でサイズも肩前後。
ローカル情報だと明日から明後日にかけて、サイズUPするとの事。
体力温存で適当に乗って午前の部は終了。

昼飯はレストランで野菜中心に、831君も妻もたいして飲まないので
私も夜以外はNo Drink。

夕方は宿の目の前のビーチで軽く。
妻は岩だらけなので、止めとくとの事でカメラマン。

地元の少年達(10歳前後かな)が10名弱、まだ始めたての様でテイクオフの練習。
みんなボードを持っているワケでは無くて、交代で代わる代わる。
なんかしばらくこういう光景見ていなかったので、自分がサーフィンを始めた頃を思い出して懐かしさを感じたと共に、日本の現状を顧みると・・・。
私の様な立場の者が言うと「商売的な事でしょ」で、一蹴されそうですが
サーフィン人口の若年層が、一部のエリートキッズだけに支えられた日本は
いびつなピラミッド。
野球だってサッカーだって少年チームを経て、更に続けたい(才能が有る)方が
そこから甲子園やプロを目指して、その先に「大谷さん」が有る訳で
プッシュで立てるか立てない内から「大谷さん」にならせようと金を注ぎ込まれ
試合で結果が思うように出ないと、20代そこそこで試合どころか
サーフィンすら止めてしまう。
そんな若者を見る度に、サーフィンの本質って「コンテストで勝つ事だけ!?」
友人やファミリーで、知らないポイントへ旅したり、
もっともっと楽しい事が、沢山有るはずなのにって思うのは私だけかな・・・。
そんな事を考えさせられた、夕方のセッションでした!


オマケ。
丁度ヤシの木に良いショットが隠れてしまったと、言い訳しておきましょう。

ディナーはガッツリ。

 

Day5へ続く(ネタが有れば)

「Bali Trip 2024」Day3.

⬆二日目の朝もこんな感じでしたので、それぞれ朝飯を食べたり散歩をしたりして
潮の上げ込を待つ事に。
私は日課のストレッチや体幹トレーニングで、躰をほぐしてからいざパドルアウト。

これ簡単そうに見えるけど、試しにやってみて下さい。(30秒キープ)

ピークにはクタエリアからの日本人グループが二組と、それ以外の外人(私からみて)が数名。
昨日はほぼ貸し切りでしたが、贅沢は言っていられません。
トランクス一丁で、出来るだけで幸せです。
3人で入っていいたので、今朝の写真は無しゴレン。

 

昼飯を済ませ昼寝をしていると「831君」に起こされ、2ラウンド目に。
妻は起きないので置いていく事にして、ビーチに出てみると
昨日から気になっていた宿の目の前のブレークで、地元の子供達がサーフィンしていたので
一緒に混ぜてもらう事に、こちらへ来てから初めてのレフトブレーク。
サイズの割にパワーが有りビックリ、地元の子供に「Go Go!」と声をかけてもらいながら
あっという間に10本位乗れたので私はビデオ係に。
「ローカルキッズ」

「831君」

ボロボロのボードに乗っている少年達に同情して
サーフィン頑張って貰いたいからと、帰りに古い方のボードを置いていくそうです。
流石太っ腹!
今日はセットで胸位でしたが、頭位だともっと沖でブレークすると思うので
インサイドの岩も気にならないかな・・・。
まあ今日はざっとこんな感じで、夜も更けて行きました。

 

Day4へ続く予定・・・。

「Bali Trip 2024」Day2.

⬆今回滞在するビラマタナイ。
早速波チェツクに「小さい時は小さい」とは聞いていましたが、初日からとは・・・。
日本風に言うと「膝〜腿」まあ海外だったらフラット。
宿でサーフガイドを手配してもらい、移動する事に。
ガイドさん曰く「潮が上げれば出来るよ」と、じゃあそれまでの間どこかで1ラウンドとなり
クラマス方面へ出発。
携帯画像なので不鮮明ですが、頭半からW近く時折入るセットはそれ以上。
クラマスにしては空いているし、端っこからワンちゃん有るかなと思いましたが
ガイドさんから「危ないよ」と、温かいお言葉を頂き内心ホットしました・・・。
他も何箇所かチェツクするものの、誰も入って無い位デカくて、結局宿の方へ戻る事に。

往復3時間のドライブでしたが、その間ガイドさんと「誰知ってるか!?」話で
盛り上がったり「831君」は初クラマスを見る事が出来たので良しとします。

宿の前へ戻ると、なんと本当にサイズUPしているでは有〜りませんか!
やっぱりローカルの言う事は、聞くべきですと猛省・・・。

ガイドの「コマン」
流石ポジションニングが絶妙で、セットの良い波乗ってました。


「831君」ニューボード調子良いとの事でご満悦。
一週間振りのサーフィンだったので、まずはミッドレングスで肩慣らし。

リハビリサーフィン中の妻が、数本乗ってから先に上がったので証拠を残せました。
朝の膝〜腿が3時間後には肩〜頭って流石海外、明日からのパターンが掴めました。
ガイドさんによれば、2月は全域に渡りスモール(胸前後)コンディションが
続いていたそうで、昨日(28日)からサイズUPして来て、これからずっと有るよとの事。
確かに2月の前半に行ってた佐藤君も「波小さい」って言ってたなあ・・・。
今迄海外行って良く言われたのが「アナタラッキィーダヨ、キノウマデナミナイヨ」
今回も今のところラッキィーかな・・・。

 

Day3 へ続く・・・。

 

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