酒をたしなむ様になってから、自分の意志(怪我や病気での入院以外)で
こんなに長く(今日で9日目)酒を絶ったのは始めての事。
「ハァ〜たった9日で何を大袈裟に」なんて声が聞こえて来ますが、ほぼ毎日風呂上がりや晩酌等で、なにがしかのアルコールを摂取している方には
その大変さがご理解頂けるかと思います。
前置きはこの位にして本題に、この夏「椎間板ヘルニア」による
「坐骨神経痛」を発症しました。
歩いたり立っているのにはなんら支障は有りませんが、座っていて腰に負荷がかかり何かのタイミングで神経に触ると、左足が痺れ出し激痛が走り何も出来ません。
ただそれも30〜60分程横になっていると収まります。
今ではそれにも慣れて、ちょっとでも痺れが出始めると立つ様にしていますが
外で食事をしている時や、車の運転中は焦ります・・・。
そして一番困るのが「波待ち」テイクオフその他はなんとか出来ますが
波待ちをしていると痺れ出すので、腹ばったままか波が小さく足の着く様な時は
初心者の如く、乗れそうな波が来てから腹ばいパドルを始めます。
ただし今回の台風スエルのオーバーヘッドの波では、腹ばいのままではアウトに入るセットに気づくのも遅れるし、万が一発作が起きたら溺れそうなのでパス。
もっとも「背骨に負荷が掛かる様な激しい運動は控える様に」と、医師に言われているので、サーフィン自体NGなのですが・・・。
まあサーフィンを始めて40数年の間に、ホームは勿論の事、国内や海外でのトリップ先でも良い波や変な波にも沢山乗った事だし
年老いて波に乗れなくなる前に「良い想い出」と共にここらで「オカ」に上るのも悪く無いかな等と、考えた事も有りましたが・・・。
暗中模索の末導き出した結論は「サーフィンは止めずに週1〜2回程度に量を減らす、そしてちょっとでも違和感を感じたらすぐに上がる」「手術はせずに当面薬による保存療法で経過をみる」
ここで、ようやくタイトルの「禁酒の夏」へ繋がります。
この処方されている薬が良く効く代わりに副作用が有り「アルコール厳禁」
酒は生きてさえいれば、幾つになっても飲めるだろうけど「サーフィンは今しか出来ないし」
今回の禁酒で色んな「ノンアルコールビール」試したけど
これが一番本物の「ルービー」に近いですね!
「あ〜本物飲みてえ・・・。」
Blog-68ページ-
久し振りの「わらしべ長者」物語。
私の大好物ベスト3に入る「スルメイカ」を、釣り師の「H川」さんから頂きました。
左から「沖干し」「沖漬け」「生」です。
最近は、不漁で飲食店等でもメニューに無い事が多かったので
今宵の「イカ祭り」が楽しみです。
「スルメイカ」と言えば15〜6年前に八戸へサーフトリップに行った際に、帰りに自分への土産として発泡スチロール一箱分購入。
10時間掛けて千倉へ帰宅後、刺し身で朝・昼・晩と三食食べてたら二日目位に体調が悪くなり病院へ「黄疸」が出ていたので検査も兼ねて即入院。
精密検査の結果「腸炎ビブリオ」との事、症状が収まり一週間程で退院出来ましたが
その日の夕飯は回転寿司。勿論「スルメイカ」からいきました。
「イカ」に罪は有りません、私の捌き方が下手だっただけなので・・・。