「南台湾的生活」其の三。

飲んだり飯を食ったりの写真しか無く「ちゃんとサーフィンやってんの?!」と言う声がそろそろ聞こえてきそうですが「安心して下さい。やってます」
それも毎朝4時半に起きて支度をして、5時半に宿を出て朝飯を買い込んで「チャーロースイ」へ、因みにこの時点でまだ夜が明けていません。


都内や埼玉から千倉へ通ってくる「木曜海」の方々にしてみれば、いつも千倉に来る感じでしょうが、よっぽどの事が無い限り「朝一」等やらない私にとっては「早起き」はかなりの苦痛。
それでもガイドの「トウメイ」さんの「空いている内に貸し切りでやりましょう」と言う暖かいお言葉に従い帰国まで、この「朝一」「昼一」の2ラウンドのペースで合宿を乗り切ります。
結局パイセンは外出もせずにホテルで終日療養、明日は復活の狼煙を上げる事は出来るのでしょうか・・・。

それでは「トウメイ」さんの奥様が撮ってくれたショットをショッとだけ。

「南台湾的生活」其ノ貮。

2ラウンド目の練習の後、最高齢の「パイセン」が発熱。と言っても「36,5°」因みにこれは私の平熱ですが、パイセンは平熱が35,5°前後と言う事で本人にとっては一大事。
先日私が寝込んだ時に処方された風邪薬を、たまたま持ち込んでいたのでそれを飲み、大事をとって二日目の夕飯はパス。早く復活して欲しいモノです・・・。

南台湾上陸。

心配された「雪」にも降られず、無事に第一便7名到着しました。
仕事の都合で「1413」は3日の夜中に合流。
台湾のパイオニア的サーファー「トウメイ」さんのガイドにより、これから一週間「木曜海南台湾合宿」奇跡のレッスンが始まります。
「トウメイさん他ローカルの皆さんお世話になります。」まずは腹ごしらえ・・・。

して、夜も明けない内に朝食を買い込みいざ「チャーロースイ」へ・・・。        (続く)

旅支度・・・。

今年は、波が無い日が長く続いたり(有っても体調が悪く出来なかったり)最近の寒さ等を鑑みて、やはり例年通り「南の島」へ逃避行します。
ここ数年はバリが続いていましたが、昨年「腰椎のヘルニア」を患い回復してからまだ数ヶ月しか経過しておらず7〜8時間のフライトは自信が無いので
近場の「南台湾」をディストネーションに選びました。30数年前にサラリーマンをしていた頃に、観光で行った事は有りますが「サーフトリップ」は今回がお初。
「今度台湾に行くんですよ〜」みたいな話を、周りの方にするとほとんどの方が行った事が有り、中には年2〜3回は行きますとか、年末に行って来ました等など・・・。
現に今もSNS等には、数名の知人が「タイワン来てま〜す」的な投稿をしているし・・・。
先日等は、出来上がったボードの引き取の件で、あるお客さんと「いつ頃取りにいらっしゃいますか?!」みたいな事をラインでやり取りしている中で
私「1日〜7日迄は店を休ませて貰うので、出来ましたらその前か後で・・・。」「いやあ〜私も1日から海外へ行くので、帰ってからかな・・・」
私「ところでどちらへ行くんですか?」「タイワン」私「飛行機会社は?」「チャイナ」私「全く一緒じゃん」私「誰と?」「哲君と◯◯、〇〇」私「じゃあ空港で!」
滞在する宿は違いましたが、ビックリ仰天。
まあその位ポピュラーなサーフトリップ先と言う事でしょうか、因みにSCチームからはいつものメンツ+数名で総勢8名。
果たしてどんな旅になるのやら・・・。
と言う事で2月1日〜7日迄休ませて頂きます。シャワー・トイレ等でご不自由をおかけしますが、何卒ご容赦下さい。
私が「新年会」をドタキャンしたので、年が開けてからまだお会い出来て無い方が数名居ますが、三連休辺りにまたよろしく!

「軟禁生活」5日目・・・。

話は先週の水曜日迄遡りますが、朝から体に異変を感じたので仕事終わりにかかりつけ医へ
どんな症状ですか「咳が出て、喉が痛くて、鼻水も出て、関節も痛くて、ダルいし、アトくしゃみも・・・」熱は?「まだ37度位」
「風邪でしょう・・・」と言う事で処方された薬がこれ(上の写真)「カラフル〜」ですねw
むかえた木曜日の朝。夜半に抜けた南岸低気圧の影響で「ソロバン」が良い波なのは、
布団の中からでも手に取る様に、分かっていたのであわよくばと思い
まずは、枕元に置いてある体温計に手を伸ばし検温。
デジタル表示には「40,2」の数字が・・・。
英語圏の人なら「Oh! my God!」私は房州人なので「ウソっポー」
一瞬にしてファンウエーブは夢と消え去り、また深い眠りに・・・
結局トイレに行く為に数回起きたのを除き、翌日金曜の朝まで
高熱と寒気と戦いながら寝てしまい、いや「気を失っていた」と言う方が正しい表現かもw
結局この日は、枕元に用意した水とスポーツドリンクだけで過ごす事に
(て言うかまったく食欲が無い)
して、金曜の昼近くには熱も39度代迄下がり、腹も減って来たので布団から這い出し
もう一度病院へ行ってみる事に。
「それではインフルエンザの検査をしましょう」と言う事で
他の患者さん達とは隔離された別室へ、数分後に「B型です、タミフルかリレンザーどってが良いですか?一週間は外出禁止です」

インフルエンザ自体発症するのは、今までに覚えているだけで2度程有るので
そこ迄動揺しませんでしたが、いかんせんいつもいつも「タイミング悪い」
初めての時は、大晦日の「紅白歌合戦」を観戦中、9時を回った辺りから寒気がしたなと思ったら、突然発熱が始まり、年越しそばにも見向きもせずに、倒れ込む様に布団へGo。
勿論紅白の勝敗の行方も、年が開けた事にも気付く事無く新年を迎え、元日から救急外来のお世話になり、高熱でうなされながら三が日を過ごし
大好物のお節料理も雑煮も勿論酒も口に出来ずに、しかも誰にも逢う事無く楽しいはずの年に一度の正月を棒にふりました。「これが本当の寝正月」なんちゃって。
そして二度目はバンド仲間と企画した「クリスマスパーティー」2日前に発症。
極めつけが今回。でもみなさんかえって楽しかった様なので、良しとしましょう。

今、改めて気づきましたが「タイミングが悪い」のでは無く、発症していたからこそ「行かない」選択が出来たのであって、もし感染した状態でこの空間で顔を突き合わせていたら
細菌兵器をばら撒いている様なものなので、むしろ「絶好のタイミング」だったんですね・・・。

その間に、ステッカーも出来ました店で売ってますのでよろしく!

ただ申し訳ない事に、まだ店に出ていた水曜日にご来店頂いたお客さんが、感染してしまった様でやはり「B型」と診断され病床に伏しているとの一報が、お大事にして下さい。
幸いな事にその方は、用事が有った為新年会には参加していませんので、参加された皆さんはご安心下さい。
現状では、感染していても発熱してからある程度時間が経たないと、検査しても陽性反応が出なく「大丈夫ですね」と誤診を生んでしまうそうです。
それにしてもウチのカミさんは強いな、隣で寝てても何でも無いもんな・・・。

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