でしたが、果たして今年は・・・。
昨日の「ヒジキ狩り」のシステムですが、干潮を挟んだ9時半〜13時半の4時間で収穫された「ヒジキ」は漁協に時価にて買い取られ、後日参加した人数で分配されます。
因みに去年の初日は夫婦合わせて48,000円でしたので、ひとり頭時給に換算すると「6,000円」になります。
金額だけ聞くとまあまあの臨時収入かと思いますが、参加者は年々減少中。
と言うのも「刈る」のは、そこ迄重労働では有りませんが
刈り取ったヒジキを「ショイカゴ」(背負い籠)に満載して、足場の悪い磯を歩いてトラック迄7〜8回は運ばねばならず、これがかなりキツい。
大袈裟に言うと「指とつま先だけ」で岩をよじ登る様な難所も有り、まさに「ボルタリング」状態。おまけに海水を含んで30Kgは有りそうな「籠」を背負ながら・・・。
なので、引退する高齢者が続出していますが、最近は春休み中の女子高生や都内に進学した学生等も参加しています。
だって「キャバクラ」でバイトしたって時給3,000円!?位なのを考えれば、体力に自身の有る方ならかなり良いバイトかと・・・。
アッ、誰でも参加出来る訳では無いので悪しからず(この地区の漁業権が必要)
因みにあと2回予定されているので、老体にムチ打ち頑張るつもりです。
どこもかしこも「新型コロナウイルス」で自粛ムード満載なので飲食では使わず
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