「バリ合宿2020」Chapter.5

昨日(12日)は今までの滞在先での出来事が、吹っ飛ぶ程の衝撃的な一日となりました・・・。
1980年に当地を初めて訪れてから、今年で40年と節目の年にあたり「変貌した風景」を眺めるだけでもと思い、満を持して「聖地」に行く事を決断。
ガイドさん曰く「雨季にしては風も弱く、頭〜頭オーバーは有るよ」との事なので
念の為7`0のミニガンも積み込みいざ出発。
メンバーは26年振りの「私」30年振りの「M田」初の「K村」
バリ事態初めてなので当然初の「H嘉」。
かつてはクタからバイクで一時間、そこからキャリブーにボードを託し山道の
悪路を歩くこと更に一時間の末、辿り着いた先が聖地「ウルワツ」でしたが
今ではバイパスも出来アクセスも良くなり、ホテルやショップが立ち並ぶ一大観光スポットに
当然ポイント迄車やバイクで、乗り付ける事が出来ます。
今の現状をご存知の方にはそんなノスタルジックな話は
どうでも良かったですね失礼しました・・・。
んでもって、波をチェックした時には、ガイドさんの予想通りのサイズに見えたので
「やりますか!?」「そんなデカく無いですよね」この時点では、後に起こる急激なサイズUP等
想像だにしませんでした・・・。

こんなふうに、パツ金ギャルのケツを眺めながら間をぬってテイクオフするなんて
日本では中々味わえません。
アウトサイド〜センタ〜コーナーにかけて、世界各国の老若男女が100名近くラインナップしている姿は、有る意味壮観です。


初モノずくしの「H嘉」さん。日本だったら前の人どうなっちゃうんだろう・・・。

しばらくは、比較的空いていたコーナーに陣取り数本乗っていると
センター〜アウトサイドに、小さく見積もっても6feetオーバーは有る巨大なセットが入り出し
海の雰囲気が一変し、いつの間にかガイドさんは上がってるしで、自分達の置かれている状況がかなりヤバイ事に気づき、端っこから適当な波に乗って上がろうとしましたが
洞窟の目の前で強烈なカレントで振り出しに、最後は波を乗り切らずに途中でスープに乗り洞窟のかなり右側を目指しほうほうの体で生還。

着替えて一息いれる頃には、更にサイズUPしていてラインナップには数名のエキスパートのみで「良い時に上がった」とホッとしたのは言う迄も有りません。

その後は、まだまだやり足りない元気な皆さんと一緒に「トロトロ」にて、メンバーのみの貸し切りセッション。ポイント名の割には、セットが来ると何気にハードでした・・・。

今日(13日)は午前中はゆっくりして、近場のエアーポートリーフ辺で一ラウンドだけで
勘弁してもらいます。
30年位前に「柏原芳恵」の「春なのに」という曲がヒットしましたが
今日も西風が弱く西側エリアも、そこそこサイズが有る様で「雨季なのに」って感じです。
あんまり面白く無いか・・・。

続く・・・。

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