「ポンコツおやじの闘病記」Chapter3.

その9.  鴨川ライフ4日目「断食生活」通算7日目。
午前中のCTや血液検査の結果が良好で、鼻から食道付近に通していた管が外せる事になり
これが無いだけでかなり動き易い、しかも「水」に限り少しずつなら飲んで良いって!
因みに担当医は30歳(推定)位の女医さんで、初めて診察してもらった時から
妙に馴れ馴れしい(良い意味で)「鈴木さんタバコは?」「40年位前に止めました」
「あらそう、1日何本位吸ってたの?」「20本かな・・・」
「お酒は?」「飲みます」「週何回」「4〜5回かな」「へえ〜休肝日有るのね」
「量はどの位?」「日本酒、焼酎、ウィスキーだと4〜5合、ワインなら1本かな・・・」
「凄〜い。そんなに飲めるの」と目を輝かせていたので
「退院したら一緒に飲みに行きますか?」と、思わず口走りそうになった・・・。
勿論、生活習慣を尋ねているのは、流石の私でも分かりますが
事務的な一問一答では無く、一言一言に温かみが感じられ
これが「患者に寄り添う」という事なのかと
客商売をしている我が身を振り返る。
そんな女医さんの「今日の午後から水を飲み、週末迄様子を観て
順調なら来週からご飯を少しずつ、そんな感じで行きましょう」の言葉に従い
もうしばらく鴨川ライフは続きそうです・・・。

コンビニに行ったついでに、太陽も浴びて来ました。気持ち良い!

 

今日はここ迄。

胃カメラに写っていたものは何なのか、病名は何なんだと
悶々とした気持ちにさせてしまい、申し訳ございません。

次回は最終回にしますので、勘弁して下さい・・・。

続く・・・。

 

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