「ボヘミアン・ラプソディ」

すでにご覧になられた方も多いと思いますが、巷で話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を遅ればせながら昨日鑑賞して来ました。
先月「ハナレイ・ベイ」を観に行った際に、本編が始まる前の「次回上映作品」の宣伝を観て(次はこれだな・・・。)と思っていたところ
珍しく妻も同意見でビックリ!と言うのも、観たい作品が一致しない事がまま有り、そんな時はイオンモール迄は一緒に行っても
私は映画で妻は買い物、もしくは別々の作品を観るなんて事も有るので・・・。
本来は公開したらすぐにでも行きたかったのですが、ブログにも有る通り諸般の事情によりようやく実現。
私は年齢的にはドンピシャQueen世代ですが、実はそこ迄「Queen」のファンでは無くその証に、LPはもとよりシングル版も一枚も持っていません。
ただ、高校生の頃覚えたての麻雀でカモられている時に、大ヒットしていた「ボヘミアン・ラプソディ」が友人宅のラジカセから繰り返し流れていたのは、今でも鮮明に覚えています。
その後ヒット曲を中心に、有名企業のCMやドラマの主題歌として起用されていたので、全部は覚えて無くても「サビ」だけは知ってる、口ずさめるといった方も多いと思いますが
極端に言うと私もそのレベルでそこ迄の思いれは無く、SNSやテレビ等で「号泣した」「泣けた」的な感想を見聞きする度に「フレディーがエイズで亡くなったから!?」
程度に漠然と思いながら臨みましたが、見事にやられました。
その「感動のツボ」は、ご覧になられた方各々の感性によって千差万別かと思いますが、
私の場合はフレディーのセリフの一言一句が、※これ迄の自分の生き様にオーバーラップして矢の様に突き刺さり観ているうちに、※まるで教会で懺悔でもしているかの様な感覚になり
エンディングが近づく頃には、自然と涙が込み上げて来ました。
でもハンカチで拭うと、隣の妻にバレるのでそのまま垂れ流し・・・。
「出会い」「別れ」「愛」「友情」「誤解」「仲たがい」「喧嘩」「裏切り」「虚栄」「虚言」「搾取」「妬み」「そしり」「喜び」「感動」すべては「We are Family」

※1. 私は「バイセクシャル」でも「ゲイ」でも有りませんので、誤解の無い様に。
※2.   実際のところ教会には行った事は無く比喩です。

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