「Bali Trip 2024」Day5.

今日は朝から晴れ渡り良い天気ですが、
まだ雨季の終わりなので、軽目のスコールが一日一回は有ります。
潮の上げ込みを待ちながらの、マッサージタイム。
持ち込んだフォームローラーで、毎朝ストレッチはしていますが
なにぶん老体につき早め早めのメンテナンス。
1時間で1,500円。色んな物の値段は上がっていても、人件費は据え置きの様です。

今日は日曜日なので、地元の子供達やガイドさんオージー等で、海はかなりの賑わい。
日本の波情報的には30人前後ですが、今日はサイズが有るのでほぼワンピーク。
そこでセットの取り合いをする程の、実力も気力も体力も無いので
ショルダー側で同じ顔ぶれが次々と乗って行くのを、指をくわえて眺めていました。

丁度この辺りからスコールに。
いつまでも指をくわえて眺めていた訳では無く、たまには端っこから乗らせて頂きました。
以前は「日曜日はローカルDAY」だったそうですので
「上がれ」と言われないだけ良しとしましょう。
二人組のオージーが良いセットを、乗りまくっていたら
子供達に囲まれて怒鳴られていました。
いくら10代の子供とはいえ、そのバックには屈強なお兄ちゃん達が
ワンサと控えて居るのは、サーフィンの歴史の浅い厚顔無恥なロ◯ア人以外は
分かるので一気に大人しくなりました。
日曜日だけに、オージーに「喝」子供達に「あっぱれ」を上げたいです・・・。

ポイントへの行き帰りに通る「チョコレート工場」

Day6へ続く・・・。

「Bali Trip 2024」Day4.

到着から3日目の朝を迎え潮の上げ込みは、1時間ずつずれて行くので
今日のパドルアウトは11時と決めて、スーパーへ買物に行く事に、
まずはその前に朝飯。徒歩で行ける範囲には、宿に隣接したビラのレストランしか無いので
日本から持ち込んだり、空港に着いた時に買った食料で、まったく映えない食事風景。
宿のオーナーにお願いして、スーパーまで連れて行ってもらい(チップ1,000円)
食料やビンタンの補充。

待っている間にマダムはお食事。

いつものメインポイントは、20数名とやや混雑気味でサイズも肩前後。
ローカル情報だと明日から明後日にかけて、サイズUPするとの事。
体力温存で適当に乗って午前の部は終了。

昼飯はレストランで野菜中心に、831君も妻もたいして飲まないので
私も夜以外はNo Drink。

夕方は宿の目の前のビーチで軽く。
妻は岩だらけなので、止めとくとの事でカメラマン。

地元の少年達(10歳前後かな)が10名弱、まだ始めたての様でテイクオフの練習。
みんなボードを持っているワケでは無くて、交代で代わる代わる。
なんかしばらくこういう光景見ていなかったので、自分がサーフィンを始めた頃を思い出して懐かしさを感じたと共に、日本の現状を顧みると・・・。
私の様な立場の者が言うと「商売的な事でしょ」で、一蹴されそうですが
サーフィン人口の若年層が、一部のエリートキッズだけに支えられた日本は
いびつなピラミッド。
野球だってサッカーだって少年チームを経て、更に続けたい(才能が有る)方が
そこから甲子園やプロを目指して、その先に「大谷さん」が有る訳で
プッシュで立てるか立てない内から「大谷さん」にならせようと金を注ぎ込まれ
試合で結果が思うように出ないと、20代そこそこで試合どころか
サーフィンすら止めてしまう。
そんな若者を見る度に、サーフィンの本質って「コンテストで勝つ事だけ!?」
友人やファミリーで、知らないポイントへ旅したり、
もっともっと楽しい事が、沢山有るはずなのにって思うのは私だけかな・・・。
そんな事を考えさせられた、夕方のセッションでした!


オマケ。
丁度ヤシの木に良いショットが隠れてしまったと、言い訳しておきましょう。

ディナーはガッツリ。

 

Day5へ続く(ネタが有れば)

「Bali Trip 2024」Day3.

⬆二日目の朝もこんな感じでしたので、それぞれ朝飯を食べたり散歩をしたりして
潮の上げ込を待つ事に。
私は日課のストレッチや体幹トレーニングで、躰をほぐしてからいざパドルアウト。

これ簡単そうに見えるけど、試しにやってみて下さい。(30秒キープ)

ピークにはクタエリアからの日本人グループが二組と、それ以外の外人(私からみて)が数名。
昨日はほぼ貸し切りでしたが、贅沢は言っていられません。
トランクス一丁で、出来るだけで幸せです。
3人で入っていいたので、今朝の写真は無しゴレン。

 

昼飯を済ませ昼寝をしていると「831君」に起こされ、2ラウンド目に。
妻は起きないので置いていく事にして、ビーチに出てみると
昨日から気になっていた宿の目の前のブレークで、地元の子供達がサーフィンしていたので
一緒に混ぜてもらう事に、こちらへ来てから初めてのレフトブレーク。
サイズの割にパワーが有りビックリ、地元の子供に「Go Go!」と声をかけてもらいながら
あっという間に10本位乗れたので私はビデオ係に。
「ローカルキッズ」

「831君」

ボロボロのボードに乗っている少年達に同情して
サーフィン頑張って貰いたいからと、帰りに古い方のボードを置いていくそうです。
流石太っ腹!
今日はセットで胸位でしたが、頭位だともっと沖でブレークすると思うので
インサイドの岩も気にならないかな・・・。
まあ今日はざっとこんな感じで、夜も更けて行きました。

 

Day4へ続く予定・・・。

「Bali Trip 2024」Day2.

⬆今回滞在するビラマタナイ。
早速波チェツクに「小さい時は小さい」とは聞いていましたが、初日からとは・・・。
日本風に言うと「膝〜腿」まあ海外だったらフラット。
宿でサーフガイドを手配してもらい、移動する事に。
ガイドさん曰く「潮が上げれば出来るよ」と、じゃあそれまでの間どこかで1ラウンドとなり
クラマス方面へ出発。
携帯画像なので不鮮明ですが、頭半からW近く時折入るセットはそれ以上。
クラマスにしては空いているし、端っこからワンちゃん有るかなと思いましたが
ガイドさんから「危ないよ」と、温かいお言葉を頂き内心ホットしました・・・。
他も何箇所かチェツクするものの、誰も入って無い位デカくて、結局宿の方へ戻る事に。

往復3時間のドライブでしたが、その間ガイドさんと「誰知ってるか!?」話で
盛り上がったり「831君」は初クラマスを見る事が出来たので良しとします。

宿の前へ戻ると、なんと本当にサイズUPしているでは有〜りませんか!
やっぱりローカルの言う事は、聞くべきですと猛省・・・。

ガイドの「コマン」
流石ポジションニングが絶妙で、セットの良い波乗ってました。


「831君」ニューボード調子良いとの事でご満悦。
一週間振りのサーフィンだったので、まずはミッドレングスで肩慣らし。

リハビリサーフィン中の妻が、数本乗ってから先に上がったので証拠を残せました。
朝の膝〜腿が3時間後には肩〜頭って流石海外、明日からのパターンが掴めました。
ガイドさんによれば、2月は全域に渡りスモール(胸前後)コンディションが
続いていたそうで、昨日(28日)からサイズUPして来て、これからずっと有るよとの事。
確かに2月の前半に行ってた佐藤君も「波小さい」って言ってたなあ・・・。
今迄海外行って良く言われたのが「アナタラッキィーダヨ、キノウマデナミナイヨ」
今回も今のところラッキィーかな・・・。

 

Day3 へ続く・・・。

 

「Bali Trip 2024」Day1

今回の滞在先は今迄と180度変わり島の東側、丁度上の写真の翼の下辺り。
昨年迄の「バリアン」は、波はコンスタントに頭以上有り、
おまけに空いていて申し分無かったけど、前回トリップのブログにも載せましたが
一緒に入っていた(正確には私達は先に上がってた)オージーがシャークアタックに有い大怪我をしたので今年は止めました。

因みにその前に行った時は、波待ちしていたら5m位の距離で背びれを目撃したので
「シャーク!シャーク!」と叫びながら、一目散にパドルして上がりました。
「海なんで居るのは当たり前」「そんなの宝くじに当たるより確率低いよ」等と
言えれば男前なのでしょうが、何しろ「チキンハート」なので・・・。
出発の前に、数人の方から「ブログ楽しみにしています」「初日からUPして下さい」
みたいなお言葉を頂きましたが、
28日夜に宿に付いて、Wi-Fiのパスワードを尋ねるも「故障中との事」で、
昨日(29日)は、携帯もPCも遮断され完全にアナログ生活。
まあこういうジャングルみたいな所へ来たらそれも有りかと・・・。
いつもは誰かしら「携帯型Wi-Fi」を契約していて、こういう時は事なきを得ていましたが
昭和のぽんこつオヤジは、マイレージも含めてその辺からやり直さないとダメかな・・・。

前置きが長くなりましたが、文章だけじゃ現代人は飽きる様なので写真を時系列で。
今回の旅のメンバーは妻と「831君」の3名のみ、2020年の7名をMAXにコロナ明けは
こじんまりと。
「831」君との付き合いは古く、旅も「ロンボク」や「バリ」へ数回行っています。

お馴染みのOMツアー、もう30年以上お世話になっています。
日程と目的地と予算をリクエストすれば、いつも旅を完璧にアテンドしてくれます。
私はネット予約とか怖くて出来無いので「丸投げツアー」最高!

宿の周りは何も無いので、腹ごしらえしてから2時間のドライブ。


Day2へ続く・・・。

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