去年は「時給6,000円」

でしたが、果たして今年は・・・。

昨日の「ヒジキ狩り」のシステムですが、干潮を挟んだ9時半〜13時半の4時間で収穫された「ヒジキ」は漁協に時価にて買い取られ、後日参加した人数で分配されます。
因みに去年の初日は夫婦合わせて48,000円でしたので、ひとり頭時給に換算すると「6,000円」になります。
金額だけ聞くとまあまあの臨時収入かと思いますが、参加者は年々減少中。
と言うのも「刈る」のは、そこ迄重労働では有りませんが
刈り取ったヒジキを「ショイカゴ」(背負い籠)に満載して、足場の悪い磯を歩いてトラック迄7〜8回は運ばねばならず、これがかなりキツい。
大袈裟に言うと「指とつま先だけ」で岩をよじ登る様な難所も有り、まさに「ボルタリング」状態。おまけに海水を含んで30Kgは有りそうな「籠」を背負ながら・・・。

なので、引退する高齢者が続出していますが、最近は春休み中の女子高生や都内に進学した学生等も参加しています。
だって「キャバクラ」でバイトしたって時給3,000円!?位なのを考えれば、体力に自身の有る方ならかなり良いバイトかと・・・。
アッ、誰でも参加出来る訳では無いので悪しからず(この地区の漁業権が必要)
因みにあと2回予定されているので、老体にムチ打ち頑張るつもりです。
どこもかしこも「新型コロナウイルス」で自粛ムード満載なので飲食では使わず
新型「Mac Book Air」購入資金の足しにします!

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「千葉南支部」 支部予選日程決まりました!

❏日  程      5月10日(日)    予備日6月7日(日)
❏場  所      千倉〜マルキ迄のコンディションの良いポイント(開催日前日決定)
❏エントリー費    4,000円(ジュニア以下2,000円)
❏エントリー締切日  4月19日(日)

と、これだけじゃあ何なんで「バリ合宿2020」 後編です。

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「いつまでも思い出に浸ってはいられないので・・・・」

冷たい海に浸り目を覚まして来ました・・・。
帰国後ずっと吹き続けている南西〜西寄りの強風により、水温は今年一番の低さ。
それでも、著しく向上したウエットスーツやブーツの性能により、寒さは全く感じませんでしたが、流石にトランクス一丁からのギャップは有りました・・・。(笑)
高々10日程度の南の島のトリップで、帰国も何も無いですね(反省)
そんな最中初バリトリップの「Y田」君が、こんなの作ってくれました、折角なのでUPする予定ですが大分苦戦しています・・・。

 

 

出来たみたい!

 

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「バリ合宿2020」Chapter.6

昨日(13日)は皆さん大分疲労困憊なのでゆっくり目に朝食を済ませて、ホテルから徒歩5分の
カヌー乗り場より「エアーポートレフト」を目指し出航。
やはり今日も「雨季なのに」風も弱く、まるで「乾季」の様な頭前後のしっかりとしたスエルが押し寄せていました。
何だかんだ言っても波が良いと、結局2時間近くはやっちゃうので
カヌーに戻り這い上がるのもやっとこさ・・・。
上陸後はワルンにて軽くビンタンタイム、その後ホテル近くのレストランで夕飯を食べている時に、その異変は起こりました、全身に発疹が出来激しい痒みに襲われ部屋に戻っても
ほぼ一晩中掻きむしっている始末。
画像はとても醜く放送コードに引っかかるので、お見せできません。
因みに唇は腫れ上がり、分かりやすく言うと「いかりや長介」もしくは「和田アキ子」の
物マネをする時につけるあの赤いやつかな・・・。
朝になり「OMツアー」の現地オフィスの「青島」さんに連絡をとったところ
「日本人スタッフの常駐している良いクリニックが、有るのでご案内します」との
頼もしいお言葉を頂き早速クリニックへ。
ネットでチケットや宿も予約の個人旅行じゃこうは行きません。
つくづく手配旅行の有り難みを痛感しました。
あとで分かったのですが、かなり評判の良いメジャーなクリニックの様です。
ドクターの見立てはいわゆる「蕁麻疹」
「激しい運動による疲労」や「ストレス」により、免疫力が弱まっている状態で「強い紫外線」を浴びたり「魚介類」の摂取によりアレルギー症状が出ているとの事で
重症化すると「呼吸困難」「血圧低下」「アナフィラキシーショック」等を起こしたりと
侮れないそうです。
となると、昨夜の「カルボナーラ」に入っていた牛乳や貝類+日中の強い紫外線が引き金になったのかな・・・。


点滴治療後「アルコール」「強い日差し」「激しい運動」はNGと釘を刺されたので
あとの楽しみは喰うことだけか・・・。
ホテルへTAXIで帰る途中に、去年来た時から気になっていたこちらで朝飯兼昼飯タイム。



食欲は有りますが、サーフィンはNGなので最終日にして残念ながら「ノーサーフ」
「H嘉」さんは「エアーポートレフト」で「K村」君は「トロトロ」でやってたそうです。
何で一緒に行かないかなぁ〜(笑)
「合宿の度に毎回リタイア者が出る」と申し上げていましたが、今回は私でした・・・。
「ご心配・ご迷惑をおかけしました」と芸能人の不倫釈明会見風に
取り敢えず謝っておきます。
実際合宿はほぼコンプリートしていたので、同室の「K村」君に心配をかけた位かな・・・。
むしろ還暦過ぎて病気になる迄やりきった、自分を褒めてやりたいです。
来年は今回と同じ事をこなしても、更に身体に負担がかかると思うので
私も「M田」君みたいに「3泊5日」に縮小しようかな・・・。
アッでも来年は「M田」君が、プライベートジェット購入するそうなのでもっと楽チンか・・・。

ご愛読有難うございました!!!

終わり。

「バリ合宿2020」Chapter.5

昨日(12日)は今までの滞在先での出来事が、吹っ飛ぶ程の衝撃的な一日となりました・・・。
1980年に当地を初めて訪れてから、今年で40年と節目の年にあたり「変貌した風景」を眺めるだけでもと思い、満を持して「聖地」に行く事を決断。
ガイドさん曰く「雨季にしては風も弱く、頭〜頭オーバーは有るよ」との事なので
念の為7`0のミニガンも積み込みいざ出発。
メンバーは26年振りの「私」30年振りの「M田」初の「K村」
バリ事態初めてなので当然初の「H嘉」。
かつてはクタからバイクで一時間、そこからキャリブーにボードを託し山道の
悪路を歩くこと更に一時間の末、辿り着いた先が聖地「ウルワツ」でしたが
今ではバイパスも出来アクセスも良くなり、ホテルやショップが立ち並ぶ一大観光スポットに
当然ポイント迄車やバイクで、乗り付ける事が出来ます。
今の現状をご存知の方にはそんなノスタルジックな話は
どうでも良かったですね失礼しました・・・。
んでもって、波をチェックした時には、ガイドさんの予想通りのサイズに見えたので
「やりますか!?」「そんなデカく無いですよね」この時点では、後に起こる急激なサイズUP等
想像だにしませんでした・・・。

こんなふうに、パツ金ギャルのケツを眺めながら間をぬってテイクオフするなんて
日本では中々味わえません。
アウトサイド〜センタ〜コーナーにかけて、世界各国の老若男女が100名近くラインナップしている姿は、有る意味壮観です。


初モノずくしの「H嘉」さん。日本だったら前の人どうなっちゃうんだろう・・・。

しばらくは、比較的空いていたコーナーに陣取り数本乗っていると
センター〜アウトサイドに、小さく見積もっても6feetオーバーは有る巨大なセットが入り出し
海の雰囲気が一変し、いつの間にかガイドさんは上がってるしで、自分達の置かれている状況がかなりヤバイ事に気づき、端っこから適当な波に乗って上がろうとしましたが
洞窟の目の前で強烈なカレントで振り出しに、最後は波を乗り切らずに途中でスープに乗り洞窟のかなり右側を目指しほうほうの体で生還。

着替えて一息いれる頃には、更にサイズUPしていてラインナップには数名のエキスパートのみで「良い時に上がった」とホッとしたのは言う迄も有りません。

その後は、まだまだやり足りない元気な皆さんと一緒に「トロトロ」にて、メンバーのみの貸し切りセッション。ポイント名の割には、セットが来ると何気にハードでした・・・。

今日(13日)は午前中はゆっくりして、近場のエアーポートリーフ辺で一ラウンドだけで
勘弁してもらいます。
30年位前に「柏原芳恵」の「春なのに」という曲がヒットしましたが
今日も西風が弱く西側エリアも、そこそこサイズが有る様で「雨季なのに」って感じです。
あんまり面白く無いか・・・。

続く・・・。

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